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TOUMEIは、2016年にそれぞれがアーティストとして活動していた和田朋子と高橋漠が、福岡県宗像市にスタジオを設立して始めたガラスウェアブランドです。
“工芸品”という言葉に少し構えてしまうような方にも、好きな服を選ぶような感覚で自由に楽しんでほしいという思いからこのブランドを立ち上げました。
ブランド名「TOUMEI」は、私たちがガラスという素材の中で最も魅力を感じている“透明さ”に由来しています。
年齢や性別を問わず、使う人それぞれの暮らしの中で、静かに存在感を放つようなデザインを目指しながら、私たち自身も楽しんで製品づくりを続けています。
運営母体として、2023年に合同会社PALMを設立しました。


和田 朋子
Tomoko Wada
1986年 東京都生まれ
主にステンドグラスの制作に用いられる技法を使って、破棄されるガラス工芸品の一部や拾ってきた木や石、時にはゴミのようなものなど、「自分が発見した何か」を素材として主に立体作品を制作している。自身の素材に対する発見や驚きを感じることができる作品を目指している。

高橋 漠
Baku Takahashi
1986年 福岡県生まれ
多摩美術大学でガラス工芸を学び、卒業後は高橋禎彦氏の制作アシスタント、あづみ野ガラス工房スタッフを経て、活動拠点を福岡県に移す。2016年、和田朋子とTOUMEIを設立する。吹きガラス技法で制作した立体作品を発表している。
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